プラセンタ研究仲間の紹介
プラセンタに関するサイトに、愛さんの「プラセンタにまつわるエトセトラ」があります。
同サイトでは、プラセンタに関して、様々な角度で研究されており、中でも、プラセンタ大百科は、世の中にこんなにプラセンタ製品があるのかと驚かされます。
プラセンタにご関心のある方はチェックしてみてください。
|
美容&健康業界 プラセンタ・ウォーズ
胎盤を原材料とするプラセンタは美容と健康に良いことが知られており、プラセンタ大百科によれば、数えきれないほど多くのプラセンタ製品が市場に出回っている。
しかし、高品質なプラセンタ製品の場合、価格が高いのがネックであり、それがプラセンタ製品の利用を大いに妨げてきた。
今ではだいぶ価格が下がり、購入しやすくなったが、これは、美容夢楽の功績による所が大きい。
美容夢楽は、プラセンタ健康食品やプラセンタ化粧品のインターネット通販の横綱で、特に、プラセンタカプセルMDの販売で2箱購入すると1箱おまけが付いて計3箱という画期的な販売方式を発明。 その結果、非常に多くのプラセンタカプセルMD利用者がこのサービスを利用するに至った。
ところが、プラセンタカプセルMDの販売元であるUTPは、美容夢楽に対し、この販売方式を止めるよう美容夢楽に圧力をかけ始めた。 この販売方式を止めなければ取引を停止するというのである。
これは、商法に抵触するものと考えられるが、美容夢楽としては日本的な 「和をもって尊しとする」 解決方法を選択するものとみられる。
ところで、美容夢楽はUTPのプラセンタ製品を大量に販売している、つまり、UTP にとって一番の稼ぎ頭であるはずなのだが、何故、UTPが美容夢楽にこのような圧力をかけるに至ったのか?
それは、UTPが美容室やエステサロン経由での販売を重視しているからである。 美容夢楽があまりに強大になりすぎ、顧客が美容室やエステサロンで商品を購入しなくなった。
つまり、今まで築いてきたUTPと美容室やエステサロンとの関係が崩壊寸前の所まで来ているからである。
同じ商品を購入するのであれば、美容室やエステサロンなどより美容夢楽から購入した方が便利で得である場合が多い。 美容夢楽がコストのかからないスリムな販売方法を取っているのに対して、美容室やエステサロンは豪華な店舗を維持したり美容やエステの技術を持った人間が関与することで人件費も多くかかるため、無駄の多い販売方法を取らざるを得ない。
その結果、プラセンタカプセルMDのユーザーは、わざわざ高いお金を出して美容室やエステサロンから購入せず、お得な美容夢楽から購入するようになった。
そして、今までUTPの商品を販売してきた美容室やエステサロンがUTPに不満をぶつけるようになり、UTPも高まる美容室やエステサロンからの不満を抑えきれなくなってきたのである。
UTPは美容夢楽にそのような圧力をかけるのは違法であるとの認識は持っているようであるが、他に解決方法を見出せず、美容夢楽に圧力をかけるしか無くなった模様である。
仮にUTPが美容夢楽と円満にこの問題を解決できたとしても、根本的な問題解決にはならない。 つまり、問題の本質は、美容室やエステサロンという非効率的な販売方法
vs 効率の良いインターネットを使った販売方法の対決なのであって、UTPにとって美容夢楽より手を焼くことになるであろうインターネット・ショップというのは他にも多く存在する。
特に最近活発に活動を行っているネットショップで「美々SHOP」 というのがあるが、ここの本店 (bibi-shop.com)」などでは、例えば、プラセンタカプセルMDを、9,300円
(税込・送料込) という激安ディスカウントで販売している。 (平成17年11月20日現在) 消費者にとっては嬉しいショップだが、これはレッドカードだ。
と、言うのも、UTPは当初から販売店に対して定価販売を義務付けているが、それが完全に無視された形になっているからである。
この 「美々SHOP」 は、もともとは小さなネットショップであったが、現在では、楽天、ビッダーズ、その他のインターネット・ショッピング・モールで出店している他、自社サイトも立ち上げ急成長しており、自社サイトのみで運営している美容夢楽の規模を上回る規模での展開となっている。
そういう意味で、UTPやUTPの商品を扱うショップにとって、この 「美々 SHOP」 こそが一番問題な存在であると言える。 また、インターネットで検索すると、UTPの販売契約を無視してあからさまに割引販売しているネットショップが他にも何店かあり、それらについてもUTPは
「美々SHOP」 同様に手を焼くことになるであろう。
もっとも、 ビッダーズでの販売数量を見る限り、規模の拡大に見合うほど UTP のプラセンタ製品は売れておらず、もしかしたら急な拡大路線が裏目に出て、撤退を余儀なくされるのではないかとも考えられ自爆するかもしれない。
この、美々SHOPに関しては、今後、UTP がどのように対処していくのかということと、美々SHOPが急拡大に伴う危ない綱渡りを渡りきるのかということを注目して見ていきたい。
尚、混乱を避けるため、明確にしておくが、美容夢楽は定価販売であり、UTPとの間の契約はきちんと履行されている。 美容夢楽は割引販売を行わない代わりにおまけを付けることでお得感を出しているのである。
つまり、ここで言う 「あからさまに割引販売しているネットショップ」 には美容夢楽は含まれない。
1 / 2
プラセンタ・ジャーナリスト よかろうもん
|
|